真我布武 ー真我で歩いてゆくー

<"布武"とは本来歩くという意味です>

私の体験談<うつ~真我遭遇~その後>since2003 #8

本日もブログをお読みいただきありがとうございます。

前回は、季節+仕事+怪我で、心身ともにおかしくなり、内科に行ったり市販の鎮痛剤を使ったり、そして心療内科で色々出されてクスリを飲んでるうちに、ついに落ちた、死にたいと思い、コレがうつかとはじめて気づいたところまで、お話しました。

ホントに、まさかこの自分が「死にたい」「うつ」になろうとは、思いもしませんでした。

明るく前向きで努力家でちょっと優秀な自分が「うつ」なんて無縁だ、自殺たいヤツは勝手に死ねばヨイ!人口が減るし・・・なんて思っていましたから。

その自分が・・・。

と思ったら、ア然!

呆けた口が、余計に呆けました。

そしてそして、その後長く長く『死んでしまいたい』~『いざとなったら死ねばいい』・・・この言葉が私の頭から離れなくなるのです。

話を元に戻すと、テレビの前で動けなくなった私は、よしわかった、自分はうつなんだと妙に納得し、受け入れることにしたのです。

でも仕事はあるし日常生活を送らなければならない。

そう思った私は、とにかく必死で日常生活をこなすのでした。
生きるに最低限の事だけしようと思うのでした。

まさにパイルダーオンしないマジンガーZ
アムロ・レイの乗らない機動戦士ガンダム

どちらも、動かないただの鉄の塊です。

そうです、まさに動かないただの鉄の塊と化した、この重いからだ引きずって、どうにか会社に持ってゆくのでした。

そうです、まさに持ってゆく、運んでゆくという感覚でした。

会社に行っても、何も考えられず、呆けた頭で、ひたすら機械のように仕事をこなすのでした。

もちろん、顔は鉄仮面のようにこわばり、笑う事もできませんでした。

毎日、朝昼晩と何を食べても味がしない。
相変わらず食欲もないし。

毎日、仕事して家に帰ってきて、機械的にご飯をかきこみ、というより燃料補給し、さっさと自分の部屋に。

毎日、自分の部屋に入ると、あの時と同じ、どす~んと腰から座椅子に落ちる。
そして体が動かない。

とにかく頭に浮かぶ言葉は『死にたい』

とにかく苦しい、つらい。
とにかく無性にイライラする。
頭が働かない。
発狂したい。
その辺の物をぶっ壊したい。
うわ~~と叫びたい。
物事に興味がわかない。
は同じ。

『死にたい』でも体が動かないので、死ぬに死ねない。

この時はじめて思いました。
死ぬに死ねないとはこのことか。
生き地獄とはこのことか、と。

死ぬには、わざわざ高いところービルやマンションに行かなければいけない。
首をつろうにも、体を動かして、縄をどこかにかけて、体をそこまで持ってゆかなければいけない。
駅のホームから飛び込むにも、そこまで行かなければいけない。
(当時、不思議と通勤中は駅のホームから飛び込むという発想はなかったのです。)

でも、体が動かない。

そもそも、自殺したら親や色々な人に迷惑がかかるし、親に保険金がおりない。

ましてや、駅のホームから飛びこんだら、何千万円という賠償金が親に行く。

そもそも、体が動かない。

死ぬに死ねない。

次回につづきます。